WeBConに登録して婚活した女性の体験談!

■お名前:さくらさん(仮名)
■女性
■年齢:30代前半
■職業:お客様電話対応窓口
■登録した結婚相談所:WeBCon
結婚相談所に登録しようと思った きっかけは?
私が20代のころから勤めていた職場は、インターネットの接続がうまくいかないお客様に、お電話で対応をする職場でした。仕事場には男性スタッフも多くいましたが、ひっこみじあんの私には出会いは、まったくありませんでした。
忘年会や新年会もあり、職場で話をする人々の中には頼りがいのある男性スタッフも多くいたのですが、やっぱり
「いいな」と思える男性は、他の女性も早々にそう思うわけで。(笑)
そう、そうした方々は皆が既婚でした。
まわりがどんどん 結婚していく・・・焦る!
プライベートで親しい友人の女性たちは、皆、結婚を決めてゆき、何度もお祝いの会を催したり、プレゼントを用意したりを繰り返していました。産休に入るスタッフ達の、穴埋めと言うか、欠員を埋めてシフトに入る日々も、ごく普通のことでした。
こうして休日は、身体を休めたりといった数年を送るうちに、結婚願望の少なかった私も、自分もそろそろ家庭を気築くためにがんばってみたい、と考えるようになっていきました。
適齢期のため、親族もそれなりに提案などをしてくれましたが、自分で見つけたい、という気持ちがあり、結婚相談所の力を借りることにしました。
どうしてWeBConの結婚相談所を選んだの?
WeBConは女性は費用が無料!?
登録を決めましたWeBConは、私の登録当時、女性は費用が一切掛からないというシステムでした。(成婚したときのみ費用が発生します。)
初めて登録する結婚相談所でしたので、正直、宣伝の文句はともかく、
「ほんとうに、いいご縁、いい紹介があるのか??」
が、心配でした。
他の結婚相談所は、のきなみ30万前後の費用が掛かると聞いていました。私にとってはいきなり高額の費用を支払うことに抵抗があり、まずはこの「女性は無料で登録できる」という結婚相談所に興味が湧いたのです。
結婚相談所は遠いところが逆にいい?
実は、WeBConは遠かったんです。それはわざと自宅や職場から遠い結婚相談所を選びたかったからです。
確かに、自宅や職場の近くだと、知っている人と鉢合わせになったり、結婚相談所に出入りしているのを目撃されたら、(別に悪いことしているわけではありませんが)ちょっと恥ずかしいかな?と思ったんです。やっぱり婚活って人知れず活動したいですもの。
結婚相談所への申し込みはネットから?電話?
まずは、面接をしていただこう、という気持ちから、WeBConには直接、電話で申し込みました。入会したい旨のお話をしました。
何故 結婚相談所に 直接電話したの?
なぜ電話したのかというと、会社が用意している宣伝用パンフレットなどの資料には、相談所にとって、よいことばかりが書かれているのが普通であろうことと、直接お話しして、自分が話しやすいと感じる相談所に入会したいと考えたからでした。
まずは訪問してアドバイザーと面談!
入会の手続きの流れとして、まずは、入会するかどうかを決めるための面談を、日時を決めて行いました。
それから、「面談のその日には入会を勧めない」というのがWeBConさんの方針で、
一度自宅に帰ってから、冷静になった自分が希望すれば、自分から入会の意思を伝える、というのがルールとのことでした。無理やり入会させられる感じがなく、好感が持てました。
相談所の最初の面接では、実はとても緊張してしまいました。恋愛の話をすることが、同性に対しても苦手な性質の私は、結婚相談所のスタッフという、プロフェッショナルな方々がお相手であっても、とても緊張したことを記憶しています。
結婚相談所のアドバイザーさんってどんな感じなの?
実際のアドバイザーさんとの面談ですが、まずは、私の担当になります、という女性の方が来てくださり、長い時間、個室で向かい合ってお話をしました。長く感じたのかもしれませんが、1時間から2時間はあったと記憶をしています。
性格や、仕事や休日は何をしているかといった自分のことや、家族のことを、素直にかなり具体的に話しました。
また、自分が求めるお相手像や、結婚後に築きたい家庭像についてもたくさん質問が出て、素直に回答しました。
途中、その担当者が退席をされて、待たされる時間がやや長かったので、不思議に感じていたところ、別の女性スタッフが入って来ました。
私の担当のスタッフに少しだけ仕事が入ったということで、ほんの10分ほど、お話をしたのですが、後から思うと、その、交代で入室をしてくださった女性のスタッフが、ご自分の担当されている男性の会員さんと私との相性を観るために、私と二人きりで話したのかなあ、と、何となくですが、感じました。
この面談は、終始和やかながらも、アドバイザーさんとの質問が多く、中にはなかなか鋭い質問も出ましたし、だらだらとしていず、
「おかしな人物は、入会はさせないぞ」
というような良い雰囲気があり、それが却って、私には安心感につながりました。
女性は無料?? 結婚相談所にかかった費用は?
結婚相談所WeBConを利用する際にかかった費用についてですが、登録やお見合いなどで、実際にかかった費用はありませんでした。
こちらから男性に申し込む場合は費用が発生!
何もしなければ、女性は費用がかかりませんが、会ってみたい男性に、こちらから申し込みをすると費用が掛かるという仕組みです。
一番初めの面談のときに、
「自分から申し込まなくても女性は多く申し込みがくるので、自分が会いたいと感じる男性への申し込みは、すこし面談に慣れてからのほうが良い」
と、お話をしていただきました。
「じゃあ、男性から申し込んでもらうのを待とう、それだと無料なんだから」と考えて、ずっと待っていました。(笑)恥ずかしく情けないのですが、常に費用を抑えることを考えて活動をしてたのです。
そのため、掛かったのは、お見合いに当日臨むまでの、美容院代や衣服代など、あくまで、自分のために自分が自分に出すお金だけでした。
結婚相談所に登録していた期間は?
在籍して、担当のアドバイザーの方から電話を頂いていた期間は、大体、1年間でした。
ただし、実際にお見合いと言う活動をしましたのは、前半の半年だけでした。
どうやって相手を探すの?
WebConでの、お相手探しの方法を述べますね。
希望に会う男性のプロフィールを見せてもらえる!
私が実際に入会を決めてから、次に、相談所に行きました際に、私が希望しました年齢層に合致した、多くの男性の方々のプロフィールを見せてくださいました。
決まった書式の紙に記載されたプロフィールで、どの用紙にも空欄はまったくなく、安心ができました。添付された写真がいずれも、いわゆる専門の写真館で撮ったようなお見合い写真でなく、普段、友達と見せ合うような、修正されていない日常シーンに近い写真だったのも、好感が持てました。
結婚相談所で何人の男性に会えたの?
ひと月にはだいたい、平均して4名の男性を紹介していただきました。
実際には、毎週通いませんでしたし、様々なことに思い悩み、行かなかった月もあったので、9名の男性とお会いしました。
どうして 結婚相談所を退会することにしたの?
実際に10名近い男性とお会いして、だんだんと辛くなってきてしまったからです。
何故かというと、紹介してくださる男性が、ほとんど、私が希望している男性の年齢層よりはるかに年上の方が多かったからなんです。「もっと同年代の人に合わせてください!」と相談所に、はっきり言えばよかったのでしょうが、なにせ「無料」で活動している身分、遠慮してしまい、申し訳なく思ってしまい、わがままや希望を言うことができませんでした。
男性は私に会うために一定の金額を支払ってくださっているため、そこから相談所の利益は生まれます。20代の女性だと引く手あまたで、申し込みが多く、つまり相談所の利益に自分は貢献しているのだ!と割り切ればよかったのでしょうが、それが何故かできませんでした。
そのうち、1回、1回、自分が初対面の人に対して緊張をする性質だったことも災いしてしまい、あるとき、突然、結婚のためのこの活動を止めたくなってしまいました。
実は、こういった気持ちは、消耗しきって退会をしてから、しみじみ分かったきもちで、
後から振り返ると、相談所には、成婚が決まれば、男性側からも成婚料が入りますし、女性も成婚料を払うので、そこまで、
「お金を支払っていないので、申し訳ない」と思わなくてもよかったんですね。苦笑。
初日の面談当初に出した希望とはまったく異なる年齢層の男性の方々とのお見合いを、我慢してまで続ける必要はなかったのです。はっきり言えばよかったのです。
でも、何故か当時は、消耗仕切ってしまっていて、結婚相談所の退会を決意してしまいました。
結婚相談所のメリットとは?
私は、そういった失敗をしてしまい、成婚せずに退会してしまいましたが、婚活の方法として結婚相談所を利用したのは間違ていなかったと今でも思っています。
結婚相談所のメリットは、ずばり、異性と結婚を目的に出会えるところだと思います。
私のように、仕事に多くの時間を費やしていても、なかなか異性と出会うことができず、機会があっても自分から積極的に合コンなどに参加しないタイプの女性でも、効率よく結婚を前提して男性と会って結婚相手を選ぶ活動ができるのは、やはりありがたいシステムだと思いますね。
結婚相談所のデメリットは?
一方、デメリットは、アドバイザーさんとの相性で婚活が上手くいくかどうか左右されてしまうところがある、ということ。
アドバイザーさんは、親身になってくれているようで、やはり他人なんです。冷たい言い方かもしれませんが、なかなか他人相手に自分の本音を言いずらいと思います。当然ですよね、先方はごく最近顔見知った他人で、ビジネスのために私の結婚について考えてくれているのですから。
両親や親友とはわけが違いますね。
私がそうだったように、「やはり他人だからなあ」と遠慮をして、本音がいえないままとなってしまう可能性があることでしょうか。
そこは人によってそれぞれでしょうが、思い切って本音を言って、親身にアドバイスをもらうような関係が築ければ、もっと結婚相談所をうまく利用できるのではと思います。
これから結婚相談所を利用する人へのアドバイス!
気を付けた方がいいと感じるのは、やはり、女性も、ある程度の金額を支払う結婚相談所が、私は良いと、個人的に感じています。
ほんとうに、結婚相談所の出会いって「ご縁」なんです。
ご縁は、確かに人、それぞれに、違った形でやってくるのですが、やはり、振り返ってみて、無料というポイントが最も良くなかったと、感じています無料で利用しようとすると、やはり、自分自身が、腰が、引けてしまうものです。なかなかあつかましくは、なれないですよね。
当時の私に、もう少しあつかましさと、計画性があり、「私はいついつまでに結婚がしたいと真剣に考えていますので、私から気に入った男性に申し込みをさせてください。」
と、しっかり言えば、良かったのです。そうしたら、私は、この結婚相談所で、もしかしたらですが、成婚を決められていたかもしれません。
でも、もしかしたら、ですよね。
だって、お相手がいてくださることですから。
結局、当時の自分の、ちゃんと自己主張をせず、また、会員の立場でいる期間に、自らリミットをもうけなかった部分が、悪かったのだと、感じています。
結婚相談所との向き合い方、参考になりました。

女性が無料の結婚相談所があるんですね!今回初めて知りました。
でもさくらさんも言っているように、
「高額な費用を払っているからこそ、こちらから結婚相談所にいろいろ要求、時にはわがまま、はっきりとした希望をきちんと主張できる」
というのは確かにあると思います。そうでないと、遠慮して気が引けてしまい、時間ばかり経って、結局いい人に出会えなかった・・・となってしまう恐れがあります。
さくらさんは希望する男性と違うかなり年上の人ばかり紹介されて、かなり消耗したご様子。会ったとたん、「え?こんな年上のおじさん??」って思うと、憂鬱にやはりなりますよね。
年齢が上なのが気にならい人はいいかもしれないけど、30歳ぐらいの女性だとやはり同年代か、せいぜい40歳前半まで、と思う女性が多いのでは?
私も正直、47歳とか50代の男性から申し込まれても、一回り以上離れている人なんて、お父さんみたいな年齢の人・・・って思っちゃってビビります。
でも私の友人は、「年上全然OK! むしろ同い年の男性とか子どもっぽくて結婚相手として考えられない」と言っている子もいまう。個人個人違いますよね。
男性の年齢が高め、というのは結婚相談所体験談でも多く寄せられている口コミです。
20代や30代前半までは男性もパーティや合コン、紹介で相手を見つけられるというのもありますし、まだまだ仕事でいっぱいで結婚まで考えられてないという男性も多いのかもしれません。
結婚相談所に登録する時は、男性の年齢で自分が許容できる条件をきっちり相談所側に言うことは大事ですね。
そう感じました。
さくらさんは遠慮がちな、つつましやかな女性なのだとお見受けしました。遠慮されて消耗してしまうなんて・・(私だったらガンガン要望を言ってしまいそう(笑))
きっと次の婚活ではいいご縁がありますように。。。
って、私、自分のこと心配しなくては!!(笑)
婚活体験談頂いて読んでいると、その方のことが気になっちゃって・・・
でも本当に体験談がためになりますね。ありがとうございます!!100人いれば100通りの婚活がありますね。