結婚について思うこと

事実婚ってどうだろう?メリットはデメリットは?

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事実婚って何だろう?

結婚のこと、考えたり調べたりしていたら、

 

「事実婚」という結婚の形が気になった。

 

これは実際、普通に婚姻届けを出している夫婦と何ら変わらないような、夫婦としての生活を営んでいるけれど、単に法律上の「婚姻届」を役所に提出していないという結婚の形だそう。

 

自由なライフスタイルを求めている男と女、双方が合意のもと、積極的に「婚姻届」を出さない。法律に縛られないけれど、「僕たちはちゃんと結婚しているし、夫婦だよ。」ということを社会的にアピールしている形?という事なのかなあ?と私は自分で認識した。

内縁の妻と何が違うの?

新聞の記事とか読んでいるとよく、

「内縁関係」とか「内縁の妻」とかいう言葉が出てくる。

 

容疑者と同居していた内縁関係の女性(56)に警察は事情を聴いている。

 

。。。ってな表現が良くある。

 

これって私の勝手なイメージだと「なんだか 日陰の身というか、結婚したいのに結婚できない事情があって、やむを得ず婚姻届けを出せないけれど、夫婦として一緒に暮らしている・・」

 

という感じ。なんだか いろんな事情がとにかく複雑にあるイメージ。
(失礼な言い方だったらすみません。。。)

 

それと対照的に、事実婚は、別に婚姻届を出しても出さなくてもどっちでもいいけど、あえて法律上の夫婦という形にとらわれないで家庭を築いていきたいという、男女双方の思考、双方の人生の考え方が一致した場合にのみ選択されるものという感じがする。

 

ポジティブに 敢えて婚姻届を出さない。ということ??

 

本当に双方合意のもとなのか?

私は事実婚という言葉、夫婦の形態を考えるきっかけになったのは、会社を辞めたアラフォーの女性の先輩が

「50代の男性と事実婚という形で結婚したらしいよ」

という噂を聞いた時だった。

 

「え・・・それって・・本当に先輩は納得しているのかなあ?」って疑問に思った。

だって その先輩は会社を辞める前、36,37歳の頃、

「まだまだ結婚諦めてないわ(笑) 絶対にいい男と結婚式を壮大にあげるから
お式に来てよ!! 派手なドレスを着るからね!」って私に言っていたから。

 

もちろん 強がりとか建前だったのかもしれないが、少なくとも普通の女性が夢見るように「結婚」に対してきちんとした前向きな気持ちを持っていた。そして同棲とかできちゃった結婚とかに眉をひそめる、やや保守的な考えを持っていた女性だったのだ。

 

「相手の男性がバツイチで、お子さんも3人いるらしいよ」

 

という追加の情報を得た時に、私はますますウーーーンと思ってしまった。

相手の男性は結婚二回目。先輩は初婚。

その間に結婚に対する二人の考え方の隔たりがあるんでは・・・って。

またまた 私の勝手な憶測、イメージだけど。

財産分与がからむ再婚?

実は 最近、叔父(母の兄)が叔母を早くに亡くして、一人でしばらくいた後、若い女性と結婚したのだが、その時の従妹(叔父の娘ということ)の反応はすごかった。

 

「お父さんが新しい女の人と暮らしたいっていう気持ちはわかるけど、財産分与も減るし、籍は入れないで、事実婚にしてくれたらよかったのに。籍を入れたら、私たち子どもは嫌でもその女の人を「お母さん」って呼ばなくてはいけない。それが嫌!私のお母さんは天国にいるお母さん一人だもの」

 

というではないか。

 

「財産分与が減る。。。。」

 

衝撃的な言葉だった。そうか、法律で認められた配偶者には故人の財産を1/2もらう権利があるのだ。後妻さんでも当然そうなんだなあ。

彼女の言葉を借りると、後から来た新しい若い女の人が、お父さん&我が家の財産を 半分もらっていく。。ということになんとなく抵抗を感じてしまう、というのは何ともセコク思えるが、当然の感情なのかも。

 

「叔父さん、寂しかったんだよ。叔母さん亡くなってから長いから。理解してあげなきゃ。」と従妹を諭したのだが、

「わかってるってば。だから、一緒に住むのも、結婚式挙げるのもハネムーンも指輪も勝手にどんどんやればいいと思うけど、婚姻届けを出す必要はないと思うの。事実婚で十分じゃない?」

 

という返事が。

 

それって その再婚相手の女性側からみたら どうなんだろう・・・?

やっぱり相手が自分の事を真剣に考えてくれている、という証に婚姻届けをちゃんと出して籍を入れてくれた・・ということに満足を感じるのではないのかな?

 

逆だと、「私の事、軽く見ているのかしら?」って思ってしまうんじゃないかな?

 

事実婚って私には難しい・・

普通の結婚ですら、まだ一度もしていない私。そもそもまだ結婚できそうな恋人もいないくせに、こんな複雑な事実婚なんて概念を考えるのは私には難しすぎる。

 

まだ人生経験も乏しいし、社会のこともわかっていない私。

 

ただ、もし 好きな人が出来て、その人が

 

「『婚姻届』とか マジ意味なくね? 面倒だからやめよーよ。俺たち事実婚にしようよ。」

 

と提案されたら・・・・

 

どうしよう・・・

どうしよう・・・

 

ちょっと 考えさせて?って言ってトイレで泣いてしまいそうです。正直言うと。

 

どうして事実婚が嫌なのか?私は?

そう考えて自分で驚いた。

なんで泣いちゃうの?私? 事実婚と法律婚、それって相手の自分への愛情を推し量るためのモノサシにしている私って度量が狭くない?せこくない?

 

自己嫌悪に陥った。

 

なんか古臭い考えにとらわれている保守的な女。結婚という制度にしがみつこうとしている見苦しい女。私ってもしかしてそうなのかなあ・・・って不安がよぎる。

 

自由なライフスタイル?紙切れ一枚に縛られない二人の絆?本当の愛によって繋がれている男女?

 

それが事実婚なのかなあ?

 

事実婚について母に相談してみた

母に「事実婚ってどう思う?」って聞いたら驚いた顔をした。

でもしばらく口をパクパクしていたけれど、落ち着いた顔になって、

「あなたと相手様がどうしてもそれを選択したいっていうなら、お母さんは反対しないよ」

と言った。びっくり。絶対反対されると思った。

「で、お相手はどんな人?」と聞く。

「いや、ヤダ、違うの。まだ相手はいないんだけど、一般論として。」

 

がっかりしたような、ホッとしたような顔に母はなり、

 

「事実婚ねえ。いいかもしれないわねえ。法律で結び付けられているけれど、事実上はもう夫婦関係が破綻しているという人を沢山知っているからね。だったら 本当に自分たちは夫婦なんだよっていう絆を法律に頼らず持ち続けることの方が意味があるかもね」

 

という。

事実婚は法律が守ってくれない!?

「ただね、法律って「縛られてしまう」面倒なものとあなたは思っているかもしれないけれど、「守ってくれる」ものでもあるんだよ」

そこんとこ、忘れちゃだめだよ、と言う。

 

法律上配偶者と認められていれば、慰謝料も堂々ともらえるし、夫の財産も死後、半分堂々ともらえる。いろんな権利を堂々と主張できる。

法律婚の妻は法律上、守られている。
法律婚の妻は法律上その立場、権利が厚く保護されているのだという。

最近は、事実婚であったと認められれば、ちゃんと法律上も配偶者としての権利が主張できる部分もあるようだけど、日本ではまだまだ そのあたり、整備されていないし、世間の認知もまだまだ。裁判での判例もいろいろあるようだ。

また、財産分与は可能だけれど、遺言がない限り、相手の男性が死んだあと、事実婚の妻は遺産相続権は法律上はないという。

 

男の愛が冷めた時、事実婚の妻はどうなる?

「長年、苦労して連れ添っても、事実婚だと、愛が覚めた時に、相手の男から、『さようなら、ぽいっ!!』てされてしまっても、あなた文句、言えないんだよ?」

 

と言うのだ。恐ろしい事を言う。
そんな・・・・ひどい事を…結婚夢見る娘に。。。(笑)

 

婚活中の先輩
逆に私の相手に対する愛が冷めても そうするわ。フィフティフィフティよ!

 

と切り返してみた。

 

そんなに簡単なものではないとは思ったけれど。

 

事実婚が法律婚と同様に認められているフランス

フランスでは事実婚のカップルが多いのだとか。

 

フランスでは日本と違い、事実婚は法律婚と同様の様々な権利や国からの法律上の恩恵(例えば、保険とか扶養とか、生まれた子どもの権利とか。)を受けることが出来るので、事実婚を選ぶカップルが多いのだそう。

 

日本では  結婚=「家と家との結びつき」と捉えられる傾向が強い。

 

でもフランス人は、結婚=「個人と個人の結びつき」すなわち「男と女の個人的な問題」ととらえているのだという。

 

うーーーん。なるほど!

 

「愛が冷めたのに、どうして我慢して男女一緒に住むことを続けるのか?全く理解できない、そうなったらさっさと別れて一人になる、新しい恋人やパートナーを探す。」

 

と男女の愛情を第一に考える人が多いお国柄だと聞く。だから事実婚が多いのかな?と思ったりして。

 

でも、実際の所、事実婚を選ぶ本当の理由は、「離婚手続きが大変で煩雑」という事情もあるらしい。

 

それに比べて日本は、世間体やお金や子どものこと、住む家などが絡んで、夫婦間の愛情が破綻していても一緒に夫婦を続ける人多し。。。という感じ?

事実婚の解消は法律婚に比べて簡単!?

フランスでは、法律婚の解消 = 離婚は結構大変らしい。

 

でも事実婚だと、「事実婚は終わりました~~」って届け出を出すだけなんだって。
しかも、双方の同意は不要、どちらか一方が出せば成立するらしいの。

 

か、軽いノリだ・・・・

 

でもね、これって逆にシンドイくない?
恋愛感情って絶対に永遠に続かないもの。なのに、お互いに愛が冷めたらさっさと 関係解消、住む家も暮らしを ジエンド、なんてそんなの落ち着かない感じがする。

 

だいたい二人の間の子どもはどうするの?って思っていたら

「パリでは小学校のクラスの児童の半分近くが両親(事実婚)が別れている経験をしている」

という衝撃の記事も読んだ。パリでは離婚率は50パーセント!!子どもも、そして周りの大人たちも白い目で見る人はいなくて、それを当たり前のように受け入れているのだそう。そして離婚しても、パパママには気兼ねなく会うらしい。新しい奥さんと前の奥さんとそれぞれの子どもたちで和気あいあい。。の複合家族の休日ランチとか?

日本ではちょっとあり得ないかも。。。

 

フランスは出生率が上がった?

このシビアな(と私は思う)フランスのカップル事情。事実婚事情。パートナーが女磨きを怠り、婚姻関係にあぐらをかいたが最後、即通告されて別れ話をされる危険性。

だからフランスの女性は結婚しても年を取っても、常に男性からチャーミングでセクシーに見えるように気を付けているのかな?セクシーな下着を身につけたり、子どもをベビーシッターに預けて夫婦二人で堂々と外食することが習慣として根付いている。

 

日本でそれやったら、
「自分たちの楽しみのことばっかり考えて、子どもを他人に預けるなんてヒドイ親!」とパッシングを受けること間違いないと思う。

 

まあ 文化の違いと言ってしまえばそれまでだが、お互いの愛情を常に確かめ合いながら続ける夫婦関係というものを当然と思うか、シンドイと思うか、その人の価値観によるのかなと思う。

 

フランスでは事実婚が法律婚と全く同様に認めらえていて、子どももちゃんと法律婚と同じような恩恵を受けることが出来る。子ども手当や保育サービスも充実。

これのせいかどうかわからないが、フランスは出生率が先進国の中で軒並み回復していて、

「自由に生きたい、子どもも欲しい。でも結婚制度に縛られて愛情のなくなった男と暮らさなければいけない縛りはごめんよ!」

というフランス人女性の価値観にマッチした結果ということなのだろうか?

「どんどん好きな男性と家庭を持って、夫婦として暮らし、国からも保護を受け、子どもも仕事も両方手に入れる。愛も手に入れる。別れても 事実婚の解消だけ。法律絡まないので離婚が楽。そしてまた新しい素敵なパートナーと 事実婚をする!」

 

自由に積極的に人生を楽しんでどん欲に欲しいものを手に入れる、
フランス人女性が何だかうらやましくなったりして。

フランスは、経済的に自立した仕事を持つ女性が多い

それには自分が経済的に自立していなくてはいけないから、仕事を持つ女性が多いんだって。

 

経済的に自立した女性、自分できちんと収入を得られる術をしっかり持っている女性は自由なんだな。

 

と思った。 ここんとこ、重要ポイントだ!

 

事実婚って 女性を自由にするのか?不安定にするのか?

フランスの例を調べていたら、ますますわからなくなた。

事実婚って

自由でGOOD! なのか、逆に女性の立ち位置を不安定にするものなのか?

 

でもフランス女性のたくましさを見ていると、自立さえしていればメリットも多いと思った。

 

問題は、子どもが法律婚と事実婚で異なる扱いを受けてしまう日本の制度。少しずつ変えていこうという動きはあるようだが、まだまだ時間はかかる。

 

事実婚自体が、婚姻関係という大事なものがないがしろになる!と反対意見多いらしいのだ。

事実婚を選ぶも法律婚を選ぶも個人の自由

私はどちらを選ぶんだろう?まだ相手もいないのに色々考えてしまった。

 

でもこれって、相手がいる話。相手次第。
だから、自分の考え方をちゃんと整理して、よく考えていこう。

いざ、相手が現れたら 相手の意見も聞いて、話し合おう。

法律婚と事実婚、 ただ望むは 幸せになりたいだけだ!

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